CDが売れない其の2

Markさんにコメントをいただいたので。大きなくくりで見ると私もMarkさんも同じ業界にいるわけでして。この業界は秒進分歩なもので油断するとすぐに置いてきぼりを食らいます。その逆で保守的なものも守りながら進めなければならない部分もあるわけで、とうてい10年のスパンで食えるビジネスモデルなぞ存在せず、世間が悪いとほざきながら殿様商売はできません。それを考えると今のレコード業界もTV業界も端から見ていて嘲笑する部分はあっても、なるほどと思わせるものはありません。以下に既得権を守るかに全ての努力を向けているように思えます。もっともこれらの業界(放送業界・音楽業界・出版業界などなど)は新参の私たちの業界と違い、深くヤとかセとかカのつく人たちと結びつきがあり、もはやどうしようもないのではないかというのが本音です。小難しいことばかり書いてきましたが、個人的には今のCDが\3,000から\1,500に下がるだけでも違うと思うのですが。

カテゴリー: 徒然話 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください