友人の知り合い(実は一回しかお会いしてません)の日記から引用。
http://d.hatena.ne.jp/mark23/20050203
レコード会社(CD会社ってなぜか言わないですね)が躍起になって最近CDが売れないのはCD-R普及のせいだと騒いだのは記憶に新しいところ。でも現実的には「少子化による若年層の人口減」による影響の方が大きいのでは。つまりは今までレコード会社がレコード会社の方針である程度定収を見込めていた若年層が激減したため売り上げが落ち込んだと。私が子供のころであればアイドル路線で3ヶ月に一回のシングルリリース、年2回のアルバムリリースで一人の歌手で年6回のまとまった定収が見込めていたわけで。これも聞く人があってのことであり、購買層である若年層がいなくなればこういう事態になるわけで。そこをわけのわからんCCCDなるへんてこりんなものを出してさらに売り上げを下げるレコード業界に明日はあるのでしょうか?
TV業界も一緒ですがインターネットとブロードバンド環境の爆発的な普及により大きな転換期に差し掛かっているのでしょうね。