劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~見て参りました。
土曜日は夜に姉が来ることになっていたので、言い出しっぺだったのですが、定例会は欠席、マクロスの方は、もともと定例会に間に合うように予約してあったので行ってきました。以下、ネタバレを含む可能性があるのご覧になる予定がある方は避けてください。
この日は午前中父親の付き添いで病院に行っていたので、2回目の回となりました。さすが初日ということでしょうか、満席状態でした。客層はさすがにお子様はいませんでしたが、結構いろいろな方が見えていました。
さて、おきまりの15分程度の予告編やらコマーシャルが流れた後に本編スタート。のっけはシェリルのコンサートからです。いや、これすごいですね。イツワリノウタヒメの時は、すごいとは思ったのですが、具体的なイメージがわきにくかったのですが、今回はこんなコンサートあればいいなぁ、と思ってしまいました。ただ、本人がどこにいるかわからなくなってしまいますが(見てみないとわかりませんよね(汗))。そして、ストーリー展開していく中で今度はランカのコンサート。こちらも気合いが入っています。ランカらしいイメージでこちらもこんなコンサート見てみたいと思いました。いやぁ、昨年コンサートいった勢いで叫んでみたくなったり(済みません、嘘つきました)。ここら辺からストーリー展開が急変していきます。結構、いろいろと想像を裏切られたりして面白かったです。というか、シェリルファンの私としてはかなり落ち込みましたが。そして、怒濤のエンディングへ。ちょっとしたファンサービスもありました。声だけですが、マクロスプラスのイサム・ダイソンも出演していました。
エンディングは……。ある意味「愛おぼえていますか」なんですけどね、エンドクレジットは。このエンディングは賛否両論となるでしょう。元々三角関係を扱っている時点でハッピーエンドというのはあり得ない訳なんですが、やや、先送り感、あるいは、不満感が残るものとなっています。この映画の後にはおそらくクリップ集あたりが、シェリル編とランカ編がでるか、BD/DVD発売日にそれぞれのAnother Endingが特典となる気がします。
でも、ちゃんと終わりましたし、なんだかんだいって楽しませてもらったので、翌日(本日)リピートしてきました……(汗)。