うーん、なんといいますか(ある朝の通勤風景)。

今朝方最寄りの駅から電車に乗るときの話しです。
私はホームで乗車口を示すマークの右手にたっていて快速横浜行きを待っていました。程なく、左手の方に年齢的に私と同年代、あるいはちょっと上くらいのサラリーマン風の人が立ちました。
この時間帯の快速電車は、学生さんがお休みのときくらいしか座れないのでこの日もあきらめながら電車を待っていました。ところが、時間通りに入ってきた電車には、一つだけ空き席がありました。しかも、私が待っている場所で開くドアの右手です。これは朝からついていると思ったら、なんか左手にたっている人が私より前に電車に乗り込む気満々でいます。まさかなぁ、と思ってたのですが、その人、電車のドアが開いたとたん私の前に入ろうとしてきます。軽く左肩で牽制しながら空いている席に向かおうとすると、その人は右肩で私をどかせようとします。ほんの数秒のことですが、結局その人と空き席までもみ合う状態となり、こちらも大人げなかったのですが、最後にその人を左肩で突き飛ばす形で空き席に向かうのあきらめさせました。
席に座った後は、その人への怒りやら自己嫌悪やらで頭の中がぐちゃぐちゃに。
今から思うと本当に大人げなかったと思うのですが、あのまま譲ったら譲ったでなんか釈然としないものが残ったと思います。自分のことは棚に上げますが、何でこんなに自己中な人が増えてしまったんでしょうね。まっすぐに空き席に向かう姿はまるで小学生です。元々電車の通勤は性に合わなかったのですが、いよいよいやになってきました。

なんかのんびり通勤できる方法って内でしょうかね。

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