映画館の前ですのつづきです

結局謎の行列をこれを見る人たちの行列でした。
で、今回伺ってみたシネコンは横浜ブルク13というシネコンでした。詳細はリンク先を見ていただくとして、前から気になっていたんですよね。何が気になっていたかといいますと。

・肘掛けが隣の席と共有ではなく、独立している
・椅子にはこだわっています
・食べ物にもこだわっています

ということで、エレベータで横浜ブルク13に向かいます。おりて早速オンライン予約していたのでチケットを発券します。ここのはちょっと変わっていてオンライン予約時に表示されるQRコードを読ませてチケットを発券するようになっています。私はあらかじめ紙に印刷していったのですが、携帯とかスマートフォンでQRコードを表示させて読み込ませることもできるかもしれません。

チケットを交換したところでざっと見回すと、中々落ち着いたロビーで開場待ちにはいいかもしれません。椅子も全部ソファーでしたし。そして、極めつけはロビーの外にはなるのですが、ちゃんと喫煙所があるんです。神奈川県のクソ条例のせいで、ありとあらゆるところでたばこが吸えなくなっている状況で、これはうれしかったですね。早速一本吸わせてもらいました。

次に、食べ物をあさりに。いろいろと珍しいものもあるのですが、結局オーガニックキャラメルラテとオニオンリングをオーダーしました。劇場内でも食べられるようにとトレーに載せてくれるのが定番となっていますが、ここではそのトレーが特殊でした。なんといいましょうか、ひょうたんを縦に割ったような形をしておりまして、大きい方に食べ物、小さい方に飲み物、といった感じでセットできるようになっています。中々高級感はあるのですが、重いのが難点ですね。オニオンリングの味はごく普通。丁度タマネギ一個分くらいの量でしょうか。コーヒーの方は結構気に入りました。このコーヒーなら良いかも。

続いて、シネコン入り口です。これはいいアイディアだなぁ、と思ったことが。シネコンの入り口に今どこのシアターが開場されているのか一目で分かるようになっているんです。結構、時間ぎりぎりだと開場しているか分からなくて、困ったりするのですが、ここではそれが皆無です。いや、いいですね、これは。

そして、シアター内へ。椅子は確かに肘掛けが独立していて隣の人と取り合いにならなくてよいです。ただ、両方の肘掛けともに先端にドリンクホルダーがついているので、あまり、これはいいという感じではありませんでした。あくまで取り合いにならないというだけですね。で、椅子なのですが、いうだけあって良いですね。なんといっても背もたれが大きいのがいいです。どのくらい大きいかといいますと、座高90cmを越える私でも背もたれが頭まであるんです。これは楽でいいです。そして、背もたれが頭まであるということは、前の人の頭が邪魔で見にくいということが絶対にないわけです。座高90cmというのは、普通の人であれば慎重180cmくらいのひとでも頭はでないと思う次第で。いや、これはいいですわ。

そして、実はこのシネコン、4k2k対応なんです。あまり、聞かない言葉だと思いますが、今、家庭用テレビのフルハイビジョンというと横1,920ドット×縦1,080ドットで構成されています。4k2kは、横4,096ドット×縦2,160ドットで構成されており、実に4倍の情報量をもっていることとなります。この規格で表示されたシネコンの案内が流れていたのですが、これがとてもとても綺麗で、次世代ハイビジョンを経験させていただきました。ただし!  映画本編は4k2k対応しておらず、残念な結果に終わりましたが……。

総じて。このシネコンはあたりです。残念ながらBar IRIEの冨士原くんが大好きなポイントはありませんが、同じ料金を出すならば、私はこちらのシネコンを選びます。でも、109シネマズのポイント、まだ残っているんですよねぇ……。ま、一見の価値はあると思いますので、お試しを。

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映画館の前ですのつづきです への1件のコメント

  1. Fujiwara のコメント:

    行けそうなときに試してみます♪

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