もうすでに最後の投稿から5年経ちましたか。
実は昨年2023年12月にレヴォーグを乗り換えていました。
Facebookには書いていたのですが、こちらでは初です、そりゃ5年以上経っているわけですから。
1.6STI Sport アイサイトからSTI Sport EXへ乗り換えです。
まぁ、詳細を置いておいて簡単にインプレッションを
外観は、前車に比べてすっとスリムになった感じを受けます。
ウチの駐車場に入るかどうかの最大の問題点、全幅ですが、1795 mm、ギリギリですが入ります。
今回D型発表と一緒に発表されたレイバックは1820 mmあり、新人の営業さんはこちらを売りたかったようですが、残念ながらウチの駐車場には入りませんでした。
エンジンは1800 ccとなり、トルクがなんと30.6 kg-mで常用域の1600 rpmから発生します。
前車が25.5 kg-mで1800 rpmから発生なのでそんなに変わらないように思えますが、これが全然違います。
1800 rpmって、それなりにふまないと回らないのですが、1600 rpmですと普通にふめるんです。
しかも、5 kg-m違うわけですから全くトルク感が違い、発進時のスムーズ差は雲泥の差です。
で、アイサイトはアイサイトXにバージョンアップされ、レーンアシスト機能が格段に進化しました。
前車では曲がりきれなかった首都高のカーブを難なくこなしていきます。
これはびっくりしました。
ただ、アイサイトXについてはアシスト力が前車より強くなり、たとえば、車線変更をしようとするとアイサイトXが安全ではないと判断するとかたくなに拒んでくるのでかなり力を入れないと車線変更できません。
人間が考える安全マージンと車が判断する安全マージンは、後者の方が当然大きくとってあるので当然ですね。
今回blogを更新したくなった理由が実は足回りです。
私は年に数回仙石原にある宿を利用するのですが、この際に御殿場から乙女峠を通るルートを使用します。
このルート、七曲がりとはほど遠いですが、それなりにワインディングです。
ここをインプレッサスポーツ、前車のレヴォーグでも通っていたのですが、今回のレヴォーグで通ったら上り下りともに安定性が全然違います。
エンジンもトルクアップしているので上りで咳き込むこともなく加速していきます。
ちょっとしたオーバースピードでカーブに入っても全然不安感がありません。
おそらく、Sports/Sports+にすればもっと楽に早く回れるでしょうが、同乗者に負担がかかるので今回は使っておりません。
でも、Normalで十分です。
ということで、3台目にしてほぼ理想の車に出会えたようです