腰痛の行方

事の発端は5月にあった会社の飲み会でした。久しぶりの飲み会だったので羽目を外してべろべろに。そして、酔っ払いおきまりの転倒。もろに両膝を打ちまして、今までの経験から一ヶ月くらい引っ張るだろうなぁ、と思っていましたらしっかり一ヶ月かかりました。で、膝の痛みが取れたあたりから右足がおかしなことに。まず、のびをすると足がつる現象が出始めまして、のびができなくなりました。直接痛みとは関係ないのですが、このころから太ももの膝近くで大きく脈動するようになっていました。ときどき太ももの裏側でおも大きく脈動することも。その後、右足全体が痛くなることもあり、長時間歩くのがつらくなってきました。痛みは足から次第に腰へ。元々椎間板ヘルニア持ちだったので、足ではなく腰なのかと思い始めました。

そして8月。腰の痛みがこらえきれなくなり、長期間会社を休めない状況だったので、近くの病院へ。レントゲンを膝から腰まで撮ってもらったのですが、特に異常なし。やっぱり、腰じゃないかという診断をいただき、痛み止めをもらってきました。今までの経験ですと痛み止めを服用しはじめると腰のあたりに痛みまで達しないもやもやっとした違和感が続き、この違和感がなくなった頃に痛み止めをやめて通常の生活に戻れるました。ところが、今回は全然痛み止めが効きません。しかも、右足の痛みのため、夜も眠れない状態です。慌てて、再度病院に行きました。

前回は若い先生だったのですが、今回はベテランの先生。でも、外でほかの患者さんへの対応を聞いた瞬間に、「あ、この先生だめだ」と思いました。曲がりなりにも20年以上対お客さんの仕事をしていれば、口調を聞けばその人なりがある程度わかります。今度の先生は強弁で人の話を聞かないタイプです。あったとたんに椎間板ヘルニアの可能性があるからMRIを取りましょう、という話に。のびをすると足がつるという話をしてもまるで聞いてくれません。渋々と痛み止めをもう少し強い物にしてくれと頼んで、薬をかえてもらったのと、なぜかただで簡易コルセットをもらいました。ちなみにMRIは9月29日に受けに行きます。

で、その後なのですが、代えてもらった痛み止めとコルセットの効果がある程度はでたものの、足腰の疲れがたまる夕方から夜にかけては痛みがぶり返し仕事どころではありません。夜足の痛みで眠れないのも解消しませんでした。そこで思いついたのが、ヘルニアの痛みではないんじゃないかということ。ということで、痛み止めと一緒にもらった湿布を貼ってみることにしました。

張った箇所は腰と膝。これが覿面にききました。嘘のように痛みが消え、普通に歩けるようになりました。夜もよく眠れます。ということで、あまり体に良くない痛み止めをやめました。湿布も仕事がある日だけ張るようにしています。今のところこれで痛みは消えました。でも、太ももの脈動は消えません。とりあえず、MRIの結果が出たところで強弁先生にこの話をしてみようかと思います。

しかし、自分の診察とか、父の付き添いとかでいろいろな先生に会ってきましたが、今も昔も変わらないのかもしれませんが、医者は選ばないとだめですね。父の付き添いでいった内科のクリニックでは、2時間3時間待ちは当たり前、診察はすごく丁寧で患者さんの話を根気よく聞いてくれます。これに対して私が胃痛でいった内科のクリニックは、がらがらの上にすぐに胃カメラ呑みましょう、胃カメラは別の病院になります、別の病院の診断結果はこうでした、なんてところでした。前者は相も変わらず患者さんの長蛇の列が続き、後者は先日つぶれました。

ということで、今回のMRI結果次第で別のところに通ってみようかと思っています。あくまで自分の経験ですが、椎間板ヘルニアの腰痛は湿布で収まったことはないので別の原因があるんじゃないかと思います。気になるのは、繰り返しになりますが太ももの脈動。実は、今通っている病院には父を看てくれた整形外科の先生がいるのですが、私を看てくれたのは別の先生たち。先生を指名できるみたいなので、父を看てくれた先生は付き添いであったときによくしてくれる先生なのでこちらに切り替えてみるのも一つかもしれませんね。

その後、何か展開があったらまたアップします。

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