ウィルスやらセキュリティ脆弱性やら

世の中どうも判官びいきが多いらしくある製品のシェアが5割を超えると反何とか派とか出てきちゃいます。そこでそれと違う製品を使うことに満足している人も多いようでして。たとえばWebブラウザで言えばFirefoxあたり。下の記事を見てください。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0502/11/news012.html

前々から思っていたのですがウィルスやらセキュリティの脆弱性をついていろいろとやらかそうとする側に立ってみれば母数が少ない製品を的にしても全然面白くないわけでして。したがって、今一番的にされるのがMS製品となるわけです。この部分をおいて「私の使っている○○はMS製品と違って安心」とかいってしまう人もいるわけです。あなたそれは違います。マイナーゆえに相手にされていないだけですって。シェアを伸ばして的にされたとたん新機能の開発よりウィルス対策・セキュリティ対策で手一杯になってしまうことはたとえオープンソースといえども火を見るより明らかです。だからといってMS製品を応援しているわけではないんですけど。逆にこの記事を見てFirefoxを使ってみようと思ってしまう天邪鬼の私がいることも確かでして。お後がよろしいようで。

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